フィンチジャパン、新規事業企画立案を最短1ヶ月で行えるサービスを開発

2020.07.13

企業の新規事業開発支援等を通じて「ビジネスフロンティア開拓事業」を行う株式会社フィンチジャパンは、2020年7月13日、新規事業立ち上げの未経験者でも最短1ヶ月で事業計画を立案できる支援サービス「0→1コンサルティング」をリリースいたします。

成功する新規事業を立ち上げるためには、計画書の雛形を埋めるだけではカバーできない調査ポイントが要所にあります。例えば、「市場の変化を先取りしているか」や、「売上見込みがどれほどか」等、新規事業の担当者は単に企画書を作るだけではなく、事業として成功する企画を作る必要があり、これまでそれは、容易ではありませんでした。

今回のサービスでは、過去15年間で約300件の新規事業立ち上げを支援してきた弊社のノウハウを結集させ、クライアント様の新規事業計画立案をサポート。ミニマムにカリキュラム化されたフレームワークに取り組むだけで、誰でも短期間で、実現性の高い新規事業計画を立案できるようになります。

今後もフィンチジャパンは、このようなサービスを通じ、新規事業に挑戦してゆく企業の皆様に寄り添い、共にビジネスのフロンティアを開拓し続けて参ります。

 

■新規事業開発が困難な理由

新規事業の開発は企業にとって重要です。なぜならば、企業は絶えず新規事業を開発し、常に新しい経営資源(自社が持たない顧客や技術、販路、ノウハウ等)を獲得し続けなければ、生き残っていけないからです。しかし、その新規事業を開発し成功させることは、実はものすごく難しいことなのです。

例えば、担当者が会社から新規事業の計画立案を任されて、ある事業を思いついたとします。

まず、その事業が将来存続できるかを見極めるために、世間の次なるニーズと合っているかを分析する必要があります。
また、その事業がどのような収益構造になっていて、どれだけの売上を見込めるかも予想しなければなりません。
さらに、事業を継続的に行う上での、リスクの把握なども大切です。
そして、なぜ自社がその事業を行なうべきなのかという合意形成ができなければなりません。

これらを一つひとつ調査し、計画書にまとめ、提案する。この一連の業務を未経験の担当者が期限内で形にするためには、既存事業の業務とはまったく異なるスキルが求められます。

新規事業は、会社にとっても新規の試みだからこそ、担当者自身だけでなく社長も上司も未経験者になります。そんな状況で、膨大な分析調査を必要とする新規事業開発を進めていくと、「どのように計画すればいいか分からない」という大きな課題が目の前に立ちふさがってくることになります。

■過去15年のノウハウを結集させた、新規事業計画に特化した支援カリキュラム

そのような課題を解決してきたのが、フィンチジャパンです。

フィンチジャパンは2006年の創業以来、「市場性の分析」と「事業性の分析」という独自の手法を用いて、企業の新規事業の開発を支援してきました。

新規事業の成功には、社会の流れが進んでいく方向を示す「市場性」と、その事業がいかに売上をあげられるかを示す「事業性」の2つの考え方が重要です。弊社は新規事業開発支援のプロとして、16年かけてノウハウを積み上げてきました。これらの実績から、弊社のコンサルタントたちは、新規事業開発が失敗するパターンと実現するパターンを知り尽くしています。

我々が経験の積み重ねから培ってきたノウハウを精査し、新規事業計画立案に特化させて、ミニマムなパッケージに集約したものが、この『0→1コンサルティング』です。

弊社の主導するフレームワークに取り組むだけで、新規事業企画の経験のないご担当者様でも、成功率の高い新規事業企画を短期間で立てられるという、画期的で革新的なカリキュラムです。

本サービスは、新規事業計画に関して、ご担当者様の課題を以下のように解消します。

▶実現性の高い新規事業計画書を完成させます。

時間や労力、コストをかけても、事業が実現しなければ意味がありません。本サービスでは、弊社の培ってきた新規事業立ち上げのノウハウを最大限に活かし、成功確率の高い、クオリティ重視の事業計画書作成をサポートいたします。

▶フレームワークに取り組むだけで手堅い計画立案ができます。

新規事業開発となると、全ての可能性を具体的に検証することが必要です。その全ての工程を50のフレームワークに落とし込み、ステップに沿った課題に取り組むだけで、誰でも見落としなく計画を練ることができるカリキュラムです。

▶最短1ヶ月で完成へ、差し迫る締め切りにも間に合います。

新規事業はリリースまでのスピード感も大事なポイントです。本サービスなら最短1ヶ月で新規事業企画ができます。締め切りが迫りお困りのご担当者様はすぐご相談ください。

▶ご要望に合わせて計画立案後のサポートも行います。

新規事業のゴールは計画立案ではありません。それを実現させ、リリースし、運営し、成功させるまでがひとつのサイクルです。弊社は計画立案後のサポート体制も万全です。新規事業が軌道に乗るまで、コンサルティング期間の延長も可能です。

■300件を超える新規事業を立案してきたフィンチジャパンだから可能なサービス

フィンチジャンパンでは2006年の創業以来、企業の新規事業立案を支援してきました。これまで手掛けた新規事業立ち上げは300件にも上ります。コンサルティング業界でも、新規事業開発のサポートを行っている会社は多数ありますが、ほとんどの場合は単に事業計画書を作るだけにとどまっていたり、全般的な事業のコンサルティングをするものであったりと、新規事業の専門家は弊社のみです。

『0→1コンサルティング』は、フィンチジャパンがこれまで培ってきた新規事業企画のノウハウを整理して、独自に組み立てた画期的なサービスです。どうやって企画を立てたら良いのか、企画を作ったはいものの実現性に不安がある、といったご担当者様に最適のサービスとなっています。

■サービス詳細

『0→1コンサルティング』では、事業規模やスピード感に合わせて、3つのプランをご用意しています。
(1)約1ヶ月で事業計画書の作り方をしっかり学べる「スタータープラン」
(2)約2ヶ月で実現性の高い事業計画が完成する「プロフェッショナルプラン」
(3)計画立案から立ち上げまで包括的にサポートする「エンタープライズプラン」
初回の相談と、既に出来上がっている事業計画書のチェックは、無料で行います。企業規模・事業規模は問いません。フィンチジャパンは、様々なクライアント様の新しいチャレンジに、ぴったり沿うプランでお力添えいたします。

▶『0→1コンサルティング』ランディングページはこちら

https://01consulting.online/

 

■「新たなビジネスチャンスに飛び込んでいく」を、もっと身近に、より現実的に

「新規事業を立ち上げたいが、何をどうすればいいのかわからない」
弊社は創業以来、そんなクライアント様のお悩みを目の当たりにし続けてきました。そして、やり方がわからないという理由で、未来を変えうる新たなビジネスが生まれない事態も、数多く見てきたのです。

新規事業とは、「その企業にとっての新しいビジネスの全て」を指すと、フィンチジャパンは考えます。会社の未来を左右する新規事業の立ち上げに、ハードルを感じている多くのクライアント様の、新しい挑戦のきっかけにしていただきたい。この『0→1コンサルティング』は、そんな想いのもと、弊社のノウハウのクオリティを落とすことなく、パッケージやコストを可能な限りミニマイズしたものです。これを機にフィンチジャパンは、「新たなビジネスチャンスに飛び込んでいく」ことをもっと身近に、より現実的にすることで、クライアント様が益々繁栄していく未来を、今後も支援していきます。

■株式会社フィンチジャパンについて

株式会社フィンチジャパンは、大手コンサルティング会社出身の代表の髙橋広嗣が、企業の新規事業という「ビジネスフロンティア」を企業とともに開拓することに使命と意義を感じ、2006年に設立した会社です。企業の新規事業とは、既存事業の延長ではなく、企業がこの先も存続するための経営資源を増やすことであるという考えのもと、新規事業開発に対する独自の理論を構築し、企業の新規事業立ち上げ支援や、自らスタートアップに投資することによる新規事業開発を行っています。https://company.finchjapan.co.jp/